任意整理を勤務先にバレない方法

債務整理

任意整理したら会社にバレちゃうのか不安だな。
バレたら最悪会社にいられないなという人
記事では任意整理しても会社にバレない対策を解説しています。
どのような点に注意したら任意整理を会社にバレないでうまくやれるんだろう。
という疑問に答えます。

任意整理を勤務先にバレない方法

任意整理をしても基本的に会社にバレることはありません。 その他の債務整理方法である個人再生や破産であっても、きちんと配慮すれば会社にばれないことの方が多いです。 ここでは任意整理をしても会社にバレない3原則を解説していきます。 あたりまえの事ですがあなどれません。

返済をきちんとする

ニッテレ債権回収など任意整理の条件として勤務先の開示を要求する業者があります。 その場合、支払いが遅れると訴訟→給料差押という流れで、 会社にバレる可能性はあります。 返済が遅れない限り勤務先にはバレないです。 返済が遅れない限り勤務先に電話はありません。 任意整理する際に勤務先の電話番号を記入する場合があっても毎月の返済をきちんとすれば電話はかかってこないので安心してください。 私も任意整理経験者ですが勤務先には一度もかかってきていません。

事務所との連絡をきちんとする

任意整理の場合は、返済が2ヶ月遅れると一括返済になる事がある為、遅れる場合は必ず事務所に連絡をする事。 理想としては2ヶ月分位をプール金として事務所に預けておくのがいいです。 また病気や失業による遅れはある程度柔軟に対応するみたいなので、事務所からの電話やメールは毎日チェックして、必ず折り返しの電話をその日中にする事が大事です。

同僚に任意整理したと言わない

当たり前の事ですが同僚に任意整理したなどと言ってはいけません。 あと借金がある、カードが作れないなども言わないほうがいいです。

コーポレートカードを任意整理すると会社にバレる可能性ある

コーポレートカードを債務整理をするとカードが使用不可になり会社にばれるのか不安な方が多いと思います。
できるかできないか、でいえば、できます。
ただ、会社の信用に関係するので、慎重にすべきです。

現実コーポレートカードを債務整理(任意整理含む)したら会社にバレる可能性高いです。
 
なぜならコーポレートカードなので個人カード程与信管理はしてないでしょうが、カードの更新時期等はさすがにするでしょうからその時にかなり高い確率で強制解約になります。
 
ただし任意整理については、コーポレートカードのカード会社を任意整理の対象から外れせば、基本的には会社にはバレないと思います。

債務整理したらコーポレートカードは作れない?

転職などで会社からコーポレートカードを作るように言われる事が多いです。
それで以前債務整理をしたからコーポレートカードを作れるのか不安でしょうがないという方が多いと思います。
そもそもコーポレートカードは2種類ありますが、会社一括決済方式なら債務整理をしてもコーポレートカードはほぼ作れますので心配ありません。


会社一括決済方式(会社がまとめて会社口座より自動引き落とし)

会社一括決済方式は個人の信用情報(年収や債務や個人信用情報等)は関係無い。
会社に対しての信用枠供与となります。限度額も会社設定です。

個別決済方式(カード使用者の個人の口座から口座引き落とし。後で会社から給与支給等で精算される)

個別決済方式は個人の信用情報が関係する。
でも延滞等していなければ普通は取得できる様です。
ただし重大なネガティブ情報が信用情報機関に登録されていると、非常に審査は厳しくなります。
なお、登録される期間は原則として滞納解消から5年です。

コーポレートカードが作れないと会社をクビになる?

面接時や履歴書に虚偽を申告していなければ、首になることはありません。  

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