あなたが借金地獄から脱出できないたった1つの理由

借金

借金地獄から脱出できない人

仕事はきちんとしていてそれなりの収入があるけど何故か毎月お金が足りずキャッシングに頼ってしまう。

お金が足りないと借りればなんとかなるという思考から抜け出せない。
何でこういつも借金地獄になってしまうんだろう。

なぜ借金地獄から脱出できないのか理由や対処法を教えてください。

という疑問に答えます。

あなたが借金地獄から脱出できないたった1つの理由

あなたが借金地獄から脱出できないたった1つの理由は、危機感がないからです。

借金が一向に減らないのは毎月返済はしていても、また無意識に借りてしまうからなんです。
感覚が麻痺しているんです。
毎月返済しているから問題ないだろう的な思考に陥っています。
銀行のカードローンや消費者金融のキャッシングは、ATMから簡単に引き出せる為自分の貯金と勘違いしてしまうんです。
だから常に限度額いっぱいまで借りてしまいます。


別に毎月返済出来てるからいいんじゃないの?
生活費がなんだかんだで足りないし、節約とかするとストレス溜まってしょうがない。
節約節約じゃやりたいことが何もできない。
という方は考え方を改めるべきです。


なぜかというといつまでも借金地獄から脱出できないということは、いわゆる貯金が出来ないということです。
貯金が全くなく生活をしていて危機感を感じませんか?
貯金がないということは何かしらのトラブルが発生した時に対処できません。

お金が全てとは言いませんが世の中お金が頼りな場面が多いんです。

想像してみてください・・

会社をクビになったら?
オレは私は有能だから大丈夫。
いえ、どんな一流会社でもどんなに有能でも会社の業績悪化でリストラされます。
仕事中にケガをしたり、病気になったら?
保険に入ってるから大丈夫。
いえ、保険金は即日おりません。
もしかしたら場合によっては、出ない可能性も。

こうなった場合借金だらけで貯金がないと賃貸暮らしだと住む場所も失ってしまいます。


どうしますか?
また借金するつもりですか?
どこからも借りることすら出来なくなったら‥
こんな無職になってしまった時に誰かにお金貸してなんて言っても誰も貸してはくれません。
自己破産するにしても何十万とお金が必要なんです。


かくいう私も借金返済を10年以上も借りたり、返したりを繰り返していました。
完全に経済観念が麻痺していて食べたい物を食べて、買いたい物を買っていたんです。
不思議なのは貯金が出来るようになると、無駄使いがなくなりさらに貯金欲が高まりますが、借金地獄だと欲望のままにお金を使ってしまうんです。
それでついに借金が220万を超えてしまい、どこも貸してくれなくなり任意整理するはめになりました。

任意整理について知りたい方は、任意整理を考えてるんだけど手順を教えて!をご覧ください。
その時は無職だったので債務整理以外選択肢がありませんでした。

借金地獄から脱出するにはどうすればいいのか


借金地獄になってしまったら脱出方法としてまずは貯金は出来なくても給料の範囲内で生活するようにしてみる事です。


どうしても足りない場合は、食費を節約したり残業をするなり、仕事を増やすなどしてみてください。
辛いかもしれないですが頑張ってみてください。
正社員で働いているならボーナスは全額借金返済にあてるなどしてみてください。
この生活が続けられれば貯金も少しは月1万でも出来れば借金も少しずつではありますが、完済に近づきます。


ただし、完済まで果てしなく時間がかかります。
私が債務整理してみて感じたのは、200万程度の借金なら生活費プラス毎月の返済でお給料の全てを使いきっても、月4万を副業で稼げれば債務整理の必要はないと言えます。
何故月4万かと言うと大体最低でもそれくらいは貯めて一括返済をしないと、利息ばかり払う羽目になり馬鹿馬鹿しいからです。


もっと貯められるならそれに越したことはありません。
ですからまずは貯金のことを考えず給料の範囲内で生活してみる。
それが出来るようになったら副業で月4万円稼ぐように日程を組んで頑張ってみてはどうでしょうか?
私の場合は、220万だったので大体月4万位は必要でしたが150万とかなら月に2万5千円位でもいい訳ですから何とか頑張れそうですよね?

とにかく毎月の返済以外に毎月幾らかずつ貯めていき一括返済していかないと完済まで果てしなく時間がかかるわけなんです。毎月の返済は利息が殆どなんです。


副業は、実際やってみて、うわっ、とてもじゃないけど副業なんて身体がもたない!本業に影響がでてしまうというのであれば債務整理を考えてもいいかもしれないです。

債務整理を考えているけど選び方がよくわからないという方は、債務整理したい人必見【債務整理の選び方がわかる】をご覧ください。

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