借金減額診断すると何かリスクはあるのか？

借金減額診断をしてみたいけどリスクが気になる人

最近ネットで借金減額診断についてよく見かける。
興味あるけどけど正直中身がどうなっているかわからないから不安なんだよね。
借金減額診断すると実際どんなリスクがあるのか教えてください。

という疑問に答えます。

1 借金減額診断すると何かリスクはあるのか？
2 借金減額診断とは何なの？
3 借金減額診断をするメリットは何か

借金減額診断すると何かリスクはあるのか？

借金減額診断をしてみたいけどリスクが気になってやるかどうか迷っているという方も多いと思います。
そこでリスクとまではいきませんが借金減額診断をするにあたり気になるだろうと思われる点を解説していきます。

借金減額診断は電話番号の入力が必須である

借金減額診断の結果を受け取るのに電話番号の入力が必須となります。
連絡先は結果の通知に使われることになります。

メールのみで結果を受け取ることはできません。
借金減額診断で電話番号が不要なところはほぼ無いと思います。

なぜなら診断結果を詳細に説明するのにどうしても電話が必要になるからです。

その際に借り入れ先の詳細を聞かれることになります。
借金減額診断の後電話はすぐにかかって来ることが多いです。
ですからどこの業者にいくら借りているかは最低限すぐに答えられるようにしておきましょう。

借金減額診断はこちら
>>>司法書士東京総合法務事務所

電話番号入力に固定電話は危険

電話番号入力に固定電話の番号を入力するのは極力やめてください。

なぜなら借金減額診断をすると必ず電話がかかってきます。

一人暮らしならほぼ大丈夫ですが家族と同居で家族のだれかが電話を取ったら怪しまれるかもしれません。
事務所名でかけてくるのか個人名でかけてくるのかわからないからです。
留守だとしてもナンバーディスプレイで電話番号が残りますから折り返すかもしれないし。

ですので携帯はあるけど止まっている、携帯を所持していない方は家族や同居人が留守の時間を見計らい時間指定でかけてもらうようにしましょう。

時間指定してもらうやり方は、借金減額診断をする時に、最終ページの下段に「ご相談内容を教えてください」という欄があります。

ここに、携帯を所持していなくて固定電話しかないため家族と同居で知られたくないので〇日の〇〇時にかけてもらえませんかと記入すれば大丈夫です。

借金減額診断通りに借金が減額されるとは限らない

どれくらい借金が減額されるかは債務整理を受任してもらう段階にならないと正確にはわかりません。
なぜなら自分が申告している借金額と債権者から開示された金額に相違がある場合などがあるからです。

つまりはどこにいくら借りているのかを把握していない人が意外と多いわけです。

また過払い金が発生する可能性があるとまではわかっても、取引履歴を取り寄せないと正確にいくら発生するとまではわかりません。
過払い金がいくらかでも発生していれば借金総額が減るから任意整理でいけるけど、このままの金額だと任意整理では返済していけないこともあります。

そのため、自分ではこれくらいなら任意整理で大丈夫じゃないかと考えていても実際個人再生や自己破産でないと難しいこともあるわけです。
ですから借金減額診断では借金減額できる可能性がありますと診断されても実際は減額できないこともあるので注意が必要です。

何がいいたいかというとつまり借金減額診断は最終的な金額と多少の差異が出るということです。

実際にどれだけ減額されるかは過払い金の有無にも起因してくるため借金減額診断では正確な数値は算出されません。

借金減額診断の結果はあくまで参考程度に受け止めるのがいいです。

借金減額診断をしてもブラックリストにならない

借金減額診断をするとブラックリストになるんじゃないか？
と心配になる人もいるみたいですが、借金減額診断をしただけではブラックリストになりませんので安心してください。

ブラックになるのは、借金減額診断の後、司法書士と電話面談をして債務整理をした場合のみです。

そうはいっても借金減額診断の後電話面談だけで債務整理しなくても、過払い金の有無はだいたい判明するし、どの整理方法であなたの借金が解決できるか教えてくれます。

ですから債務整理する、しないに関わらず借金で悩んでるならとりあえず減額できそうかな〜くらいの軽い気持ちで挑戦しても何ら問題はありません。

セールスは多少ある

借金減額診断をしてもしつこいセールスなどがきて家族にばれたりする心配ももちろんありません。

とはいえ、借金減額診断の後2回は電話があります。

最初の電話は、借金減額診断の直後で、この電話で借金の概要を聞かれ過払い金が発生する可能性があるか、どの整理方法があなたに最善かをアドバイスしてくれます。

そこで債務整理しますか？みたいな流れになりますので、ちょっと考えますでOKです。

その後電話があったら断り方は親に立て替えてもらって返済したのでが一番角が立ちません。

債務整理するお金がないのでやめときますは代替え案をだしてきて話が終わらないのでやめましょう。

そうはいっても借金減額診断をするからには、借金問題に悩んでいて解決方法を探しているのが前提なのでいたずらで利用するのは営業妨害ですので慎みましょう。

個人情報の漏洩はないので安心

個人情報はしっかりと管理されていて入力した電話番号が他の業者に渡されるということはありません。

貸金業者から連絡はこない

借金減額診断をすると貸金業者から電話がきたり、嫌がらせをされるんじゃないか？
と不安になる方もいるかと思います。

その心配は無用で貸金業者からは嫌がらせはもちろんないし、電話一本かかってくることはありません。

ちなみに債務整理をしても同様で貸金業者とのコンタクトは事務所がおこなうため接点は全くありません。

借金減額診断とは何なの？

借金減額診断とは自分が債務整理をした時にいくら借金を減額できるのかが簡単にわかるサービスです。
借り入れ件数や金額、住んでいる地域や電話番号メールアドレスなどの少ない情報入力だけで試算結果を案内してくれる司法書士事務所運営のサイトのことを借金減額診断サイトといいます。

無料・匿名で使えて借金状況に関する簡単な質問に答えて借金を減らすための方法を無料でアドバイスしてもらえます。

実際にそのまま減額するために司法書士に依頼するかどうかは診断結果を見た上で決める事ができるので、あまり減額出来なさそうなら断れば済むので悩む必要はないです。

借金で悩んでいるなら一度診断してみて、借金を減額できる可能性があるなら債務整理するデメリットと比較した上で判断すれば問題ないです。

借金減額診断サイトはこちら
>>>司法書士東京総合法務事務所

借金減額診断をするメリットは何か

借金減額診断をするとなんだかんだでリスクがあるんだなと思われたかもしれません。

ですがそれに勝るメリットも多々あります。

借金減額診断は匿名でしかも無料

借金減額診断自体は無料でお金が発生するのは債務整理をしようと決めて司法書士に依頼してからです。
借金減額診断をしたからといってすぐ司法書士への費用が発生することはないので安心してください。

もちろん診断をした途端に債務整理を申し込んだという扱いにはなりません。

司法書士も減額診断をしたからといって強制的に債務整理しろとは言いません。
話を聞いてみてやっぱり債務整理はやめておこうと思ったら断れば済む話しです。

借金減額診断は、本名を明かす必要がないため法律の専門家に相談するのが怖い方におすすめの方法とも言えます。